過去に聞かれた質問や疑問に対する簡単な回答集です。
なお、
ここで分からない事などありましたら、
掲示板
で質問してみてください。
DJEBEL250XCシリーズについては Internet DJEBL owners club(國さん)
DR250R (DR400Zも含む) については
DR250R同好会(かむらさん)
DF125とDF200については
VanVan200については 太足倶楽部(太足バンバンさん)
その他、
2ch
の 趣味 → バイク 掲示板にある
の所もお勧めです。
貧乏バイクジェベル・SX・DF
ジェベル250XC・DR250Rを語ろう
バンバンどうですか?
(2chはレスが1,000に達すると板が更新され、その都度タイトルが微妙に変化する
場合もあるのでリンクは張りません)
Q5:サスペンションを交換したい! 040817 Up data
Q20:どれ位乗り続けられる?(耐久性)
030906 Up data
A11:
DJEBELやDFの先代モデルです。
互換性が無い部分としては、
因みに、何故かSXの時代はタンク容量が減少し、
ライトがDR系の四角目でセルは無く、タンク容量15リットル(キーロック無し)、
シートが幅広い、これらが外見上の大きな違いです。(リヤサスもSXの方が長い)
・ハンドルロックがスタータースイッチとは別体型
(現行モデルのXCも別体型)であるために
DJEBELとはステアリングヘッド廻りが異なる。
・フロントフォーク内のバネが2つ入っている。
・フェンダー形状などの違いから、リヤキャリアーも互換性なし。
などの情報があります。(2003年1月現在)
(カタログスペックは変化せず)クレーム等もあって
DJEBELからは13リットルになったとの話があります。
エンジン内部のパーツ(シリンダーバルブ系)に関しては、
SXの方が良い部品を使っていたとの話も聞いたことがあります。
A12:
1982年に登場した
DR125Sが、
その後、 2002年現在、国内モデルは
DJEBEL200
同じエンジンを使用しているバイクでは
因みにこれらのエンジンの先祖は
一番最初のご先祖様。
(かむらさん情報)
そのDR125Sをベースにツーリング仕様にチェンジさせたのが、
DJEBELの先代SX125、SX200。
1985年4月に発売。
(ちなみにセローは1985年8月発売)
そしてライトやタンクを変更して
1993年3月にDJEBEL200、
1993年5月にDJEBEL125
へフルモデルチェンジ。
も派生し、空前絶後(?)の繁栄をするのだが、
DF125、DF200、DJEBEL125は2000年(?)で生産終了・・・
DF200は排ガス規制に対応していたが、2001年モデルが存在しないので、
2000年から2001年にかけて生産を終了した模様。
125ccは販売台数が少ない+排ガス規制で中止したと思われる。
輸出モデルはDR200
(USA) 、DF200(オーストラリア?)、DRZ125 (USA)
となっています。
(DRZ125は行動走行不可のレーサーです。)
イタリアのBETA(ベータ)社製造のALPE(アルプ)125、200
スズキからVanVan200(VanVan125は国外で登場予定)です。
1982年発売のロードモデル
GN125(NF41A。3月30日発売)、
GS125E(NF41B。カタナモデルの最小排気量版。8月15日発売)
に搭載されていました。(オフロードモデルではDR125S)
(かむらさん&貧乏自由人さん情報)
A13:
DJEBELとDFについては基本的に問題なし。
エンジンを載せかえる場合、SXとDJEBELでは
また、125の6速ギヤを200に組み込んだ方もいますが、
SXとDJEBEL(96年辺り以降のモデル)では
125と200に関してはエンジン内部の部品とキャブレター以外、
問題なく交換できるハズです。
(200のアルミ製スイングアームとホイールの足回りを
そのまま125に取り付けている方もいます)
フレームの違い(セルモーターの有無)がネックとなります。
(DJEBELのエンジンを、溶接でSXに載せた方はいます)
また、点火系がフルトランジスターからCDIに変わった為、
この違いがあると載せ変えの際に障害となるとも聞きました。
200のクランクを削らないとギヤと干渉するそうです。
フロントフォークを支えるブラケットが違い
フォーク内部の部品もSXとDJEBELでは違うそうです。
A14:
CYCLE-AMのプラ製スキッドプレートに
DJEBEL200対応品があるらしいです。(なまはげさん情報)
また、VanVan200用にアクティブからDUGOUT アルミアンダーガードが
販売されていますが、DJEBELシリーズに取り付け可能かは未確認。
A15:
純正品(2,500円程)以外に社外品が各種販売していますが、
純正ハンドルのバーエンドに2cm程重りが入っており、
XCの様なバーエンド部分も使用するナックルガードを
そのままでは取り付けることはできません。
重り部分を切断、またはハンドル交換が必要です。
A16:
一般道を走るのなら特にありませんが、
オイル量チェックはマメにすることをお勧めます。
その他の部分についてのメンテ等は
こちらをどうぞ。
DJEBEL250XCの17リットルタンクについては、
海外モデルDR200のポリタンク(6リットル?)は
A18:
for turing
また、自転車屋などに依頼してウレタンやゲルなどで
因みに、200 or 125より250XCの方がシートは硬いです。
高速走行(おそらく90km/h以上)を続けていると
エンジンオイルの減りが早い為、
気が付かずに走り続けていると
エンジンの焼き付き
を起こす可能性があります。(故障で一番恐く、件数が多そう)
オイル容量が850ml(DFは950ml)と少なく
空冷エンジン(どうしてもオイルが減る)ため
(高速道路を多用していると、オイル交換から2,000km位で
オイルゲージのローを下回ることもあります。)
Q17:タンクを換えたい!
A17:
13リットルでも足りないと考えていましたら、
先代モデルSXの15リットルタンク
を取り付ける手がありますが、
(13〜15リットルと容量が異なるそうなので注意)
タンクキャップに鍵はありません。
残念ながらそのままでは取り付け不可能です。
(ライト側のゴム取り付け部分、
シート側のゴム取り付け部分にズレがあります。
また、進行方向左側のタンク突起部がフレームに当たります。
板金加工業者に頼めば簡単な加工で取り付けられそうですが)
燃料コック。左から新品DJEBEL200(2004年に取り寄せ)、
1995年モデルのDJEBEL200、1996年モデルのDJEBEL250XC。
200と250XCでは品番は違いますが、取り付けは可能でした。
個人輸入しか手が無い様子です。
スズキ自体は全く応じてくれないとの事です。
Q18:長時間座ると辛いのを何とかしたい!
と書いてあるのに、ツーリングでお尻が痛くなります。
(2003年モデルから消えましたが。この単語・・・)
大抵は体を動かしたり休憩時間を増やしたりして対処してますが、
座布団を敷く
事が安くて一番効果的な様です。
特注のシートを作った方もいます(値段は1万円以上からか?)
(ツーリングなどで2〜3日以上乗っていますと
日数の経過と共に慣れてきますが、
人によってはシートを張り替えた方が良いこともあります)
また、同じ250XCでも初期型の頃は硬いです。
98年付近から少し柔らかくなった模様です。
A19:
純正はブリジストン製の
純正の様にオンオフ両方とも走るのでしたら、
林道などのオフロードを楽しむのなら、
舗装路メインでしたら、
他メーカーでいろいろな種類があります。
なお、250ccクラスのオフ車用のタイヤ 前:3.00-21は装着可。
TW18(前)、TW19(後)
(店に在庫は殆ど無く、他車より幅が狭い)です。
ダンロップのD605、
ブリジストンのTW301(前)、TW302(後)
この2つを比べるとD605の方がもう少しオフ寄りです。
(耐久性は前で1.6〜1.8万km、後ろで1.0〜1.2万kmが目安)
ダンロップのD603、
ブリジストンのTW301(前)、TW302(後)、
ミシュランのT63、IRCのBR92
前輪の耐久性はどれも1万km前後と思いますが、
後ろではT63で8千km前後、
D603は5千km位(消しゴムと呼ばれる程)。
ダンロップのD604、
ブリジストンのBW201(前)、BW202(後)、
ミシュランのシラク
耐久性は前で1.6〜1.8万km、後ろで1.0〜1.2万km位。
(後ろ4.60-18は、タイヤブロックの大きさが各社で微妙に違うので、
場合によってはスイングアームに少し干渉する恐れがあります。
D604の4.60-18は
「月刊くるすま」の えーきちさん
が着用していました。
ヤマハのTW用の前タイヤを後ろに取り付けた猛者もいるとか・・・)
A20:
使い方(レース、バイク便、ツーリングのみ etc)や
・舗装路走行が90%以上
当たり外れ(工業製品とは言え個体差はあります)を差し引いても、
・2週に1回はコンビニまででも良いから乗る
・エンジンオイルを定期的に交換
・エンジンを回し過ぎない
走り方(舗装路のみ、林道やコースをガツンガツン etc)によって
サスペンションやエンジン、フレームなどの耐久度は変わってきます。
・年間走行距離1.2万km前後(8千〜2.1万km)
・ツーリングメインだが、街乗りにも使用
筆者はこの使い方で10万km(約6年半)は大きなトラブル無く走れました。
(エンジンオーバーホール&タペット調整無し。
スイングアームなどは定期的にグリスアップ)
下記のポイントが長持ちさせるコツではないかと思います。
:エンジンオイルが各部品から重力落下により無くなるのを防ぎ、
タイヤやシャフト、サスペンションなど稼動部の固着や変形を防ぐ為。
:バイク用の最低グレードで良いから、
3,000km または 半年 ごとに交換。
:小排気量な上に回らない単気筒の空冷エンジンなので、
高速道路で120km/h巡航を続けるなどすると、オイル減少による焼き付き、
バルブタイミングのズレなどを引き起こし易くなります。
荷物無しでも110km/h、荷物満載ならば90km/h位に抑えた方が良いと思います。
(高い高速道路は使わずに70km/h位で、のんびり走る方がこのバイクには合ってます)
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