SX&DF&DJEBEL125、
200シリーズの歴史

年月 発売、変更 変更内容、その他
1982年 3月30日、GN125(NF41A)
8月15日、GS125(NF41B)発売。
DR125S 発売(発売月日不明)

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GS125E 写真:hansamudaさん

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DR125S 写真:YAMA GUZZIさん

GN、GS、DRは後のSX、DJEBELシリーズの土台となるエンジンを搭載。
(なお、3シリーズ中、DRシリーズのみセルスタートが付いていなかった様子)

DR125Sは スズキ4st 125cc、200ccオフロードバイクの礎で、
8.5リットルタンク、タコメーター、プレート状アンダーガードを 標準装備していた。

1985年 4月、 SX125R(SF41B)、SX200R(SH41A)発売。

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SX200 写真:YAMA GUZZIさん

タコメーター、プレート状アンダーガードが無くなり、 フロントディスクブレーキ、15リットルタンクを装備。 (タンク容量は90年代に入ってから14、13リットルに減少したらしい。 タンク容量が3種類も混在していたそうです。)

輸出モデルのDR125、DR200はポリタンク装備以外はSXと同様。

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輸出モデルDR125、DR200
写真:YAMA GUZZIさん

1985年
から
1992年
SX125R、SX200RともにR→R-2→RJ→RM とマイナーチェンジ SX125:R(No.10001〜)、R-2(No.101057〜)、RJ(NO.101669〜)、RM(No.103250〜)
SX200:R(No.100001〜)、R-2(No.101628〜)、RJ(102550〜)、RM(No.104941〜)
1993年 SXシリーズに代わり、 3月に DJEBEL200SEP(SH42A) 、5月に DJEBEL125(SF42A) 発売。
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DJEBEL200
キー付きタンク(13リットル)、セルモーター、 アルミガード付き丸目ライトを標準装備。
DJEBEL125の初期型だけはSXと同じく四角目ライト。
1994年 DJEBEL200SERへマイナーチェンジ。 エキゾーストパイプを鉄からステインレスに変更。 (No.103936〜)
1995年 DJEBEL200SESへマイナーチェンジ。 カラーリング変更。(No.105801〜)
1996年 DJEBEL200SEVへマイナーチェンジ。 カラーリング変更。 バックミラーを角型から丸型変更。
1997年 3月にDF200E(SH42A)
9月にDF125EV(SF42A)発売。

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DF200 写真:YAMA GUZZIさん
DFは、DJEBEL200をベースにキャリアー付きライトガード、アンダーガード、大型リヤキャリアー、 大型チェーンケース、フロントリヤフェンダーを標準装備。
1998年 DJEBEL200、マイナーチェンジ。 カラーリング変更。
1999年 DJEBEL200SSEWへマイナーチェンジ。 カラーリング変更。 DFはこの年からキックスタートを標準装備。その際にクランクケースが 変更となり、エンジンサイドカバーを外すだけでキックを取り付け可能に なった模様。
2000年 DJEBEL200SEYへマイナーチェンジ。 DJEBEL200とDF200 排気ガス規制クリアーの為にキャタライザーを追加し、 点火方式をフルトランジスターからCDIへ変更。 ハザードスイッチ、リヤキャリアー(DJEBEL200)、キックスタートを標準装備。 カラーリング変更。エンジンサイドケース(進行方向右側)の型が変更。 (シリンダー近くのボルトに付けるO-リングが少し大きいものに変更) クランクケースも変更となり、エンジンサイドカバーを外すだけで キックを取り付け可能になった模様。
2001年 DF125、DF200、DJEBEL125販売終了 。DJEBEL200、マイナーチェンジ。 DF125EV(No.109849〜)
DF200E、 EV(No.109911〜)、EW(No.112174〜)、EY(No.114958〜)。 DJEBEL200、カラーリング変更。
2002年 DJEBEL200、マイナーチェンジ。 カラーリング変更。
2003年 DJEBEL200 (SE?)へマイナーチェンジ。 DJEBEL200 シリンダーがメッキ処理。カラーリングとデザインシールも変更。 (for touringの文字消える)

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