ジュベリスト北海道支部

オフ会(その1)

2001年10月21日


コース:積丹半島の付け根、小樽〜余市〜古平、
集合場所:小樽のTETさん宅

参加者:アハハさん、キリさん、TETさん
「はやしくん」さん、YAMAGUZZIさんの5名

 


そろそろ本格的な冬が到来するので、
その前に皆集まって走り納めをしよう、
なるべく多くの人たちと走りたいけれど、
なかなか一堂に会せず、ならば2週続けて
やってしまおう
という今回のオフ会の1回目。

まず、TETさん宅の庭でアハハさんのDFのメンテ。
TETさんによって手際良く作業が進められる。
グリスアップしてリアサスの動きを良くするのがねらい。
メンテが終わりに近づいた頃、遅れて私(YAMAGUZZI)到着。
そして、TETさんのお宅でコーヒーを御馳走になりながら、
しばし談笑。

 

このとき、
「体に合わなくなってきたので、YAMAGUZZIさん、着てみる?」
と、TETさんからFOXのジャケットをいただく。
えらい感激、有り難うございます、TETさん。

0110hokkaidou1.jpg
喜ぶ、YAMAGUZZI



さて、ガソリンスタンドに寄って、さっそく出発!
まず、毛無山をめざして舗装の曲がりくねった坂道を行くと、
まもなく林道の入り口に到着。
林道に入ると、心地よいカーブと直線が続く。
いつものようにTETさんはダーっとすっ飛んで行ってしまう。
免停から解かれて、それまでの鬱憤を晴らすがごとく。


しばらく進むと、崖の崩落地に行き着く。
何日か前の大雨で崩れたらしく、道は土砂で埋まっている。
土は軟らかく深いので、自動車ではまず進むことはできないが、
オフロードバイクならトライアル的な走り方と両足を使えば、
なんとかクリアできる。
TETさんが先にそこを通り過ぎ、他の皆も同じようにクリア。
因みに、そこを一番果敢に攻めたのはキリさんだった。
バイクで飛んで跳ねて刺さったのだ。凄過ぎます。

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崩落地をクリアし、みんな安堵の表情。


林道を抜けると、余市の街に到着。
腹も減ったので、まずは昼食を取ることに。
コンビニで買って、駐車場に座り込んで食べる。
そして昼食を終えるとまた出発、再び林道へ。古平町へ向かう。
走り易い林道で、ついつい速度が上がってしまう。

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メンテの甲斐もあり、相変わらず好調のアハハさん。


走り続けているうちに視界が広がると、そこはダム湖。
ダムの上を通り過ぎ、さらに上流の川に沿って林道があるが、
その入り口には鉄柵のゲートが設けられている。
そのゲートを抜けるには、ゲート横の斜面をよじ登って
向こう側に降りるように進めば良いが、失敗すると痛そうだ。
バンクカーブを通り抜けるように、勢い良く遠心力で進むのだろうか?
と悩んで考えていると、それは違うよと、
TETさんから、キャンバーの走り方を教えてもらう。
体重移動でなるべくバイクが斜面を滑らないように、
とのことで早速チャレンジ!! 
あれあれ、最初怖かった斜面をスイスイ走れるではないか!

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TETさんによるキャンバー走行講習。

「ここに穴があるよ!」と叫ぶキリさん。

0110hokkaidou5.jpg

「はやしくん」さんも、難なく鉄柵ゲートを越える。

0110hokkaidou6.jpg
そして、調子に乗ってどんどん登っていく「はやしくん」さん。



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