パンク講習会 in 秋ヶ瀬公園

2001年9月2日(その2)
迷い猫さんの呼びかけで行われたパンク修理講習会。
 (なお、このページを参考にしてパンク修理等を行い、 不都合等が発生しましても一切の責任は負うことが出来ません。 あくまでも参考として見て下さい。)



タイヤがリムから外れましたら、タイヤの中にあるチューブを手で取り出します。
次に、チューブに空気を入れ、手と耳を使って穴が空いている部分を探します。
(水に漬けると、空気が漏れている部分が分かりやすいです)
 
010902syuuri7.jpg
5.こんな状態にし、手で穴を探しています。
 
010902syuuri8.jpg
6.穴を発見。今回はかなりデカイです。
 
 
穴が見つかりましたら、穴の周囲を紙やすり
(荒めの方が良い。400番台ぐらいか?)で広く薄く削り、
ゴム弼を広く薄く塗ります。
(厚く塗ると、乾き難くなります。
また、ゴム糊はパッチの方にも私は塗っています)
 
010902syuuri10.jpg
6.広く薄く
 
指に糊がほんの少し付く程度まで乾いたら、
パッチを当てます。
 
010902syuuri11.jpg
7.パッチを当て、ドライバーの柄などで叩きます。
叩くことで接着するそうです。
 
再びチューブに空気を入れ、空気が漏れていなければOK。
チューブの空気を抜き、タイヤの中にいれて
タイヤをリムに嵌める作業に移ります。
 
リムにタイヤを嵌める際、
チューブがリムとタイヤに挟まれないように気を付けます。
(この時挟まると、その部分がパンクしてしまいます。今までの苦労が・・・)
その為、チューブに少し空気を入れてから
タイヤをリムに嵌め込んでいくと良いです。
 
リムにタイヤを嵌めていくと、最後にタイヤが少し残ります。
通常、力技でそのまま強引に入れます。
(予め、タイヤに石鹸水を塗っておくと嵌めやすいそうです。)


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