道志雪中アタック
(サブタイトル:真里谷さんの誤算)
2002年2月11日
昨年末に引き続き、第二回雪中アタック。
滑る、よろける、そして転ぶ・・・
前日に多摩川河川敷で合同練習を行った、KATAさん、
toiveneさん、真里谷さん、バシシは筋肉痛。
さらに参加予定の薄野原さんやぴえろさん、Tpongさんやわっきぃさんなど、
風邪やトラブルなどで参加出来ないという異常事態な幕開け。
(ついでに、りょうすけさん40分、 バシシ1時間の遅刻もあったりして・・)
この時期に、この場所でオフ車・・・ 周囲から完全に隔離されていました
toivonenさんが一万円近くするチェーンを装着し準備万端。
いざ林道入り口へ走り出すと、リヤチェーンが途中で切れてしまいました・・・南無
ようやく林道に入り、雪が道を覆って直ぐに・・・
toivonenさん転倒。
おめでとうございます。一番ゴケです
(転倒前と転倒後でバイクの向きが逆になったのは流石です)
転倒後、フロントチェーンも取り外すtoivonenさん。
この後、鎖から解き放たれた獣は・・・
坂に差し掛かると両足を出しながら、転ばぬようにと一速で走るのですが、
途中で止まってしまうと・・・進まない(涙)
後ろから押したりして手伝いますが、一番最後に押してあげた人を誰が助けるのでしょうか?
この頃は未だみんな元気でした・・・
その内、みんな転び出します。
ショートクラッチと化してしまった真里谷さん、かなり弱気モードになっていました。
一方、最年少のtoivonenさん。元気です。
パワーが無い125ccが、パワーを持て余している250ccを翻弄すると言う、
過去に味わったことが無い光景が目の前で繰り広げられていました。
土が露出しているポイントを見つけ、そこで昼食休憩となりましたが、
主催者真里谷さん、「もう帰ろう」と言わんばかりの弱気な言動と表情。
そして追い討ちをかけるように、雪が降り出してくる・・
しかし、嗚呼無情。若者(愚か者?)3人の意見で「やんわり」と、
ある意味「強制的」に押し切られてしまいます・・・
ライターが無く呆然となるが、何とか火が付き面子を保つことができた。
イスもあればなお良し。
再び上を目指して出発するも、真里谷さんとうとう動けずピンチ。
ここでtoivonenさんの125とチェンジすると、扱いやすさにビックリしてました。
(何せ、ホイルスピーンすることなく、テクテクと前に進んでいくのですから。
後に「セロー欲しい」などの謎の言葉を残していたとかいないとか???)
写真左:こちらも元気。りょうすけさん。今回は無転倒の偉業を達成。
写真右:真里谷さんのXCを破壊活動中(?)のtoivonenさん。
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