クラッチワイヤー

グリスアップ

ある日のクラッチワイヤーのグリスアップの様子を紹介
 

なお、本文を参照にして不具合等が起きても、

責任は一切取れませんので悪しからず。

左写真：グリスアップに使った、グリスとワイヤーインジェクター

どちらもバイク屋で簡単に手に入る。

右写真：強引にナックルガードを外してみた所。

しっかりとガードを取り付けている場合、

ネジを外してガードを取り外す必要があると思います。

（自分のガードは、自分でいい加減に取り付けてあるため、

この様に外すことが出来ています）

左写真：クラッチワイヤーの遊びを大きく取り（この時、クラッチ調整の

ネジの溝が２つとも写真手前がわに向けておく）、

クラッチレバーを握る。

クラッチを切りながらもう一方の手でワイヤーを引っ張り、

クラッチを話した瞬間に、写真手前側にワイヤーを引っ張り出す。

右写真：ワイヤーが取り外せたら、インジェクターを取り付け、

クラッチグリスを注入する。

注入すると、古いグリスがキャブレター下のエンジンに付いている

クラッチワイヤーから出てくるので、

新しいグリスが出てくるぐらいまで、グリスを注入していく。

（古いグリスは布などで拭き取ってください）

後は再びクラッチワイヤーを取り付け

（この時はワイヤーを引っ張りながら、ネジの溝の中へと

ワイヤーを引っ張り込む）、

クラッチレバーの遊びをネジで調整してから、

ナックルガードがあればガードを取り付ければ出来上がりです。